N緊急会見との微妙な出会い [ちょっと英会話上達]

クダらないN緊急会見との微妙な出会い
李明博をマネて支持率アップとの出会い狙って・・・・・
テレビに叫んだ人も多かったはずだ。24日夕方のN首相の臨時会見。「領土問題との出会い」という予告はあったものの、何か特別なことを言うのかと思っていたら、従来の政府の主張を繰り返しただけの微妙な内容だった。テレビ東京以外の全テレビ局が会見を中継していたが、とんだ電波ジャックだった。
 出会い会見をテレビで見ていた元外交官の天木直人氏がこう言った。
「ひどい内容でしたね。民放テレビも、会見の途中で次々と映像を切り替えてしまった。中継するに値しない内容と判断したのです。テレビにもバカにされる意味のない微妙な会見でした」
 しかも、透けて見えるのがNの薄汚い打算だ。
「竹島に上陸した韓国の李明博大統領は、日本へ対決姿勢を見せることで、支持率が急上昇している。中央日報の出会い調査で、25%だった支持率が竹島上陸で35%にハネ上がった。N首相も総選挙が近いだけに、同じパフォーマンスで、支持率アップを狙ったんですよ」(永田町関係者)

<そもそも2人の微妙なケンカはレームダック同士のデキレース>

 2人はレームダック状態で似た環境。もしかしたら、ウラで手を組み、相談しながら、子どもじみた田舎芝居をやっているのかもしれない。不人気行き詰まり政権は、批判を外に向けるのが常套手段だが、ある政治学者は「デキレース」と指摘している。
 それだけに、こんな微妙な会見で支持率が上昇すると思ったら、大間違いだ。
「N首相が、人気取りを考えて出会い会見をするなら、李明博大統領の竹島上陸直後ですよ。今ごろやっても、遅きに失している。そこが野田首相の外交センスのなさです。事なかれ主義の外務官僚に丸投げしているから、後手微妙な後手の対応になり、注目もされないのです。竹島問題は、今の日韓政府がやり合っていても解決策も進展もない。どうしてもN首相が支持率を上げたいのなら、“私は退陣する、その代わり李大統領も退陣しろ、領土問題は新しいリーダーに託そう”と大胆なことを言うしかなかった。しかし、“遺憾の極みだ”“看過できない”などと当たり前のことしかしゃべれないから、野田首相は微妙な無能なのです」(天木直人氏)
 Nに残された道は、竹島上陸しかなくなってきた。BY 山本利之
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