内閣不信任案の、~ここが微妙! [ちょっと英会話上達]

2011 6月。前日まで、野党提出のkさん内閣不信任案を、民主党の鳩山さん、小沢さんたち80数名の議員が協力して、可決させることになっていた。現実に、80数名の民主党議員が管内閣不信任案に賛成する筈だった。。そうなれば、管内閣は総辞職か解散総選挙になる筈だった。(しかし、常識的には、今、被災地では物理的に選挙が不可能だし、総選挙になれば、二ヶ月間もの政治空白ができてしまうので、管内閣の総辞職しかありえない。)。~ここが微妙!
ところが、投票当日、鳩山さんが管さんと会談し、管さんが自分から辞めるなら不信任案には反対票を入れる。という形にかわった。首相の座にいることに異常な執着心を持っている菅さんなら、解散総選挙という暴挙に出るかもしれない、と考えたのでしょう。
ちなみに、このことは、小沢さんには知らされなかったという。~ここが微妙!!
そして、投票の結果は、不信任案は否決され、菅さんは、「福島原発のメドがつくまで頑張ります。」と事実上の続投宣言をしました
その後の五大新聞や、評論家先生の論調は、ペテン師発言の鳩山さんや、棄権した小沢さんを悪玉にしました。
ペテン師行動をしたkさんを批判する人は少なくて、「原発のメド」とは、いつごろなのか?と真剣に話していました。霞ヶ関の官僚たちが最も恐れる小沢一郎さん。官僚たちは東京地検特捜部を使って彼を落としいれ、お金で飼い殺しの五大新聞や有名評論家を使って徹底的に悪者のイメージを国民に植え付けました。

何故、官僚は小沢さんを嫌うのか?理由は、霞ヶ関の「言いなり」「操り人形」にならないからです。とくに、小沢さんが首相になれば、間違いなく、公務員の給料の大幅カットを断行されるでしょう。今や公務員は中小企業の二倍の月給。そして二か月分くらいのボーナス。巨額の退職金。その後は、毎月30万円近い年金。。。。。
公務員たちは自分たちの貴族待遇を守るために、小沢さんを排除しているのです。
そのために官房機密費というお金を、新聞記者と評論家たちに配って飼いならしているのです。~ここが微妙!

その証拠に、大震災に見舞われた今でさえ、予算確保策は「消費税アップしかない。」と新聞も評論家も、それ一点しか言いません。管の不始末は責めず、小沢さん、鳩山さん、田中真紀子さんのことになると、目の色を変えて罵ります。ここが微妙です。
山本利之でした。
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